【5月19日 CGTN Japanese】中国工業情報化部がこのほど発表したデータによりますと、中国の5G発展は世界の前列に立ち、設置された5G基地局は世界の約7割を占める81万9000カ所に達し、5Gネットワークに接続するスマートフォンの利用者は2億8000万人で全世界の利用者の80%以上を占め、また、5G標準必須特許の申立件数は全体の38%以上を占め、去年上半期以降、5ポイント近く上昇し、世界一となったということです。

 工業情報化部の関係者は、引き続き5Gの迅速かつ健全な発展を推進し、産業の基本的な能力や産業チェーンの現代化レベルを向上させ、融合的な応用生態の確立に力を入れていくと同時に、安定した発展の中で6Gの発展を推し進め、6Gの応用シーンの研究を深化させ、カギとなる技術のイノベーションやブレークスルーに力を集中し、世界的な交流や協力を積極的に促進していくと表明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News