【5月18日 CGTN Japanese】「国の名刺 紫禁の宝物—故宮テーマ切手特別展」が18日から、中国の北京にある故宮博物院の斎宮で一般公開されます。この特別展は故宮博物院が中国郵政集団有限公司と共催するもので、故宮をテーマとする切手とモチーフになった文化財が一緒に並ぶのは今回が初めてです。

 展示される56セットの1732枚の切手のうち、故宮がテーマの切手は52セット、1590枚です。このほか、切手作成時の手描きのデザイン画など貴重な展示品54点もあります。さらに、展示品に合わせて故宮所蔵の文化財25点が並べられます。書画や玉器、琺瑯(ほうろう)器、青銅器、磁器、家具などが含まれ、切手と比較しながら観賞することができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News