【5月18日 CGTN Japanese】中国国家統計局が17日に発表したデータによりますと、4月の工業生産は需要が伸び続けており、雇用と物価は全般的に安定し、国民経済は安定的に回復する動きを保っているということです。

 なお、4月の一定規模(年間の主要業務売上が2000万元=約3億1040万円)以上の工業企業の付加価値は、昨年同期比9.8%増で、2年平均の伸び率は6.8%でした。サービス業生産指数は昨年同期比18.2%増で、2年平均の伸び幅は6.2%でした。社会消費財の小売総額は昨年同期比17.7%増の3兆3153億元で、2年平均の伸び率は4.3%でした。なお、1〜4月期の固定資産投資額は前年同期比19.9%増の14兆3804億元で、2年平均の伸び率は3.9%増となったということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News