【5月12日 CGTN Japanese】中国国家統計局は11日、第7回国勢調査の主なデータを発表し、全国の総人口は14億1178万人だと明らかにしました。

 データによりますと、全国の総人口は2010年に行われた第6回国勢調査の際の13億3972万人と比べると、5.38%(7206万人)増え、年平均増加率は0.53%となっているということです。国務院第7回全国国勢調査指導グループの副班長を務める寧吉喆(Ning Jizhe)国家統計局長は11日の記者会見で、「この10年、中国の総人口は持続的に増加し、中国は依然として世界で最も人口の多い国であり、数だけでなく質も安定的に向上している」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News