ジョコビッチ、「奇妙な」試合乗り越え初戦突破 イタリア国際
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【5月12日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2021)は11日、男子シングルス2回戦などが行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は「奇妙な」試合展開にも惑わされず、6-3、7-6(7-5)でテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)を下して3回戦に進出した。
前回王者のジョコビッチは、雨による中断で3時間待たされた後、フリッツに粘られたが勝利を収めた。試合後ジョコビッチは「雨の中でのプレーで、本当に奇妙な試合だった。難しかった」と話した。
「自分にとっては助けになったと思う。球足が遅くなったし、相手のサーブは強力だった。彼はとても良いプレーをしていた」
「こういう状況は、あとどのくらい続くのかが分からない。何か口に入れるべきなのか、休むべきなのか、休まないべきなのか。そのときにベストだと感じたことをやるしかない」
優勝した2月の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)以降、出場する大会を絞ってきたジョコビッチは、3回戦でキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie、英国)とアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(Alejandro Davidovich Fokina、スペイン)の勝者と対戦する。
フェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)は6-1、6-3で前回準優勝のディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)に快勝し、3回戦はフェデリコ・デルボニス(Federico Delbonis、アルゼンチン)とダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)の勝者と顔を合わせる。
第16シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov)は予選勝者のダビドビッチ・フォキナにストレートで敗れて1回戦敗退。ダビドビッチ・フォキナは第2セットに2本のセットポイントを生き残り、6-4、7-6(7-2)で2014年大会ベスト4のディミトロフを約1時間45分で退けた。
第10シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)は6-3、6-4でトミー・ポール(Tommy Paul、米国)に快勝し、2回戦に駒を進めた。
また、錦織圭(Kei Nishikori)は第11シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)が棄権したため、3回戦進出を決めている。(c)AFP