【5月11日 CGTN Japanese】開業を間近に控えるユニバーサルスタジオ北京は中心エリアの建設が完成しており、テスト開業に向けての準備が進んでいます。

 第1期プロジェクトとして建設されたテーマパークは敷地面積が169ヘクタールで、「カンフー・パンダ」や「トランスフォーマー」、「ハリー・ポッター」など7つのテーマエリアからなり、中国文化を取り入れたローカル化したアトラクションも導入されます。現在、すでに9000人余りのスタッフが加わっており、開業後の年間接客数が1000万人以上に達する見込みだということです。

 ユニバーサルスタジオ北京は全世界で7番目、アジアで3番目に開業するユニバーサル・テーマパークとなります。今後、「ユニバーサル大通り」と呼ばれる商業施設エリアや宿泊施設エリアと合わせて、大型リゾート地として開発を続けていく予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News