【5月12日 Xinhua News】中国浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)拱墅(きょうしょ)区教育局はこのほど「拱墅区小中学校の昼休み管理実施指導意見」を発表、各小中学校に対して「昼休みカリキュラム」を設けて児童、生徒が約40分の昼休みを確保できるよう求めた。

 小中一貫校、杭州市永正実験学校の仮眠室にはエアコンやカーテン、マットレス、ござなどの設備や用品が整い、「一人一ベッド」が確保されている。それらをクラス担任と副担任が交互に管理している。学校はさらに、児童、生徒一人一人に毛布やアイマスクなどの「仮眠セット」を配布した。(c)Xinhua News/AFPBB News