【5月9日 CGTN Japanese】5日午後までに、2021年のメーデー連休期間(1~5日)の中国映画市場の総興行収入は16億300万元(約270億円)に達し、同期の記録を更新しました。

 中国映画市場のゴールデンタイムの一つであるメーデーが今年は5連休となり、消費が著しく促されました。『崖の上(Impasse)』『マフィア撲滅・决戦(Break Through the Darkness)』『あなたの結婚式(My Love)』などを含む13本の映画がこの期間に上映され、青春、サスペンス、コメディーなど多くのジャンルをカバーし、上映本数、興行収入、来場者数、上映回数などにおいて史上最高を記録しました。

 今年の春節期間に比べて、メーデー期間は多くの映画の平均価格が40元(約675円)以下で価格が全体的に安く、国産映画が興行収入に占める割合や観客の口コミが著しく向上しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News