【5月7日 AFP】日本政府は7日、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言について、今月31日まで延長することを決定した。また、感染が拡大しているとして新たに愛知と福岡の2県を対象地域に追加した。東京五輪の開幕まで3か月を切る中での判断となった。

 菅義偉(Yoshihide Suga)首相は、当初11日までだった緊急事態宣言について、期限延長はやむを得ないとの考えを示した。(c)AFP