【5月6日 CGTN Japanese】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は現地時間3日夜、中国製新型コロナウイルスワクチンを接種しました。元大統領補佐官で上院議員のクリストファー・ゴー氏が同日夜、フェイスブック(Facebook)に投稿した動画によりますと、デュケ保健相自らドゥテルテ氏に接種を行いました。今年76歳のドゥテルテ氏は接種後、「いい気分だ。接種を心待ちにしていた」と述べました。

 報道によりますと、フィリピン政府は、年内に成人7000万人に接種する目標を立てています。当局の統計によりますと、接種回数は4月27日時点で180万回を超えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News