【5月6日 CGTN Japanese】中国南西部にある四川省(Sichuan)の国立森林公園ではこのほど、ジャイアントパンダ、ジャコウジカなど、珍しい野生動物の姿をカメラが捉えました。

 映像に収められたのは、瓦屋山(がおくさん)国立森林公園です。ここには、貴重な種類を含む豊富な野生動物がおり、植物資源があります。映像には、一頭の成体のパンダが同じ場所を昼と夜に2回歩きまわり、求愛のマークを作りました。

 地元の野生動物保護局は、野生動物の動きを監視するため、2018年から森林に赤外線カメラを設置し始めました。現在ジャイアントパンダは、最初に発見された3頭から13頭にまで増えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News