【5月5日 AFP】フランスの動物愛護団体「L214」は4日、スーパー大手が所有する豚肉処理場の映像を公開し、動物虐待が行われているとして、全国規模での監査強化を訴えた。

 映像が撮影されたのは、ブルターニュ(Brittany)地方ブリエック(Briec)にある豚肉処理場。豚に電気ショックを与えたり、移動させるために蹴ったりする様子が捉えられている。

 同団体は農相に対し、国内の全ての食肉処理場の監査を求めている。(c)AFP