【5月3日 AFP】新型コロナウイルスが猛威を振るうインドで2日、1日の死者数が3689人と過去最多を更新した。不足が深刻な医療用酸素の支援が世界各国から相次いで到着している。

 人口13億人のインドの2日の新規感染者数は、40万人近くに上った。

 新型ウイルスの感染はブラジルとカナダでも急増しており、パンデミック(世界的な大流行)の脅威が続いていることが浮き彫りとなった。各国でワクチン接種が進んでいるが、世界の死者は320万人に迫っている。

 インドは1日、ワクチン接種対象を全成人に拡大した。国内で生産されたワクチンは輸出が禁止されたものの、多くの州はワクチン不足に悩まされている。

 死者が急増する中、国際社会による大規模支援の一環で、首都ニューデリーに医療機器が到着した。

 米国、ロシア、英国は、酸素生成器、マスク、ワクチンなどの緊急支援物資を送付。2日にはフランスから、1日夜にはドイツから人工呼吸器などが到着した。

 映像前半は2日、フランスから届いた支援物資。後半は1日にドイツから届いた物資。(c)AFP/Atish Patel and Glenda Kwek, with AFP Bureaus