【4月30日 時事通信社】米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの世界の感染者が日本時間30日、累計で1億5000万人を超えた。1月27日に1億人を超えてから約3カ月でさらに5000万人増えた。ワクチン接種は世界で10億回を超えたが、感染力が強いとされる変異株が広がり、感染が再拡大している。

 世界保健機関(WHO)によると、1週間当たりの新規感染者数は年始から減少傾向にあったが、2月15日の週を底に再び増加傾向に転じ、4月29日時点で9週連続で増加。1週間当たりの死者数も3月8日の週を境に、4月29日まで6週連続で増加しており、累計死者数は316万人超に上る。

 国別の感染者数は、最多の米国が約3228万人。インド(約1838万人)、ブラジル(約1459万人)、フランス(約565万人)が続く。1日の新規感染者が一時は30万人を超えた米国は、最近は1日当たり5万人程度にまで減少。一方、インドは3月中旬以降、感染が急拡大し、連日30万人以上の新規感染が確認されている。(c)時事通信社