ユース時代のメッシ選手の古巣、障害児サッカー学校を開設
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■親はライバルクラブの熱烈ファン
ゴンサロ・セハス(Gonzalo Cejas)さんは別の参加児童、バレンティノ君の父親だ。
「息子がスポーツをやってくれてうれしい。あの子は球を使って遊ぶのが好きなんだ。この経験をさせるために、すぐに応募したよ。わが一家には(ニューウェルスの)ファンがたくさんいる」
シルビナ・カセージャ(Silvina Casella)さんの息子ラサロ君もこのプログラムに参加している。いくつかのスポーツを試させて「どの程度ついていけるか」見たいのだという。
ラサロ君の父親にとって、息子の入校には苦い決断を要した。ロサリオでは二つの地元サッカークラブが激しく対抗している。チームカラーが赤と黒のニューウェルスと、青と黄のロサリオ・セントラル(Rosario Central)だ。
「父親はロサリオ・セントラルの熱狂的ファンにもかかわらず、私たちは息子をここに来させることに決めました」とシルビナさんは笑う。
練習が終わると親たちは全員マスクを着けた。新型コロナウイルスはアルゼンチン全土でも猛威を振るい、すでに300万人以上が感染、6万5000人超が死亡している。(c)AFP