ムヒカ元大統領、魚の骨刺さり手術へ ウルグアイ
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【4月28日 AFP】ウルグアイのホセ・ムヒカ(Jose Mujica)元大統領(85)が、魚の骨が喉に刺さり手術を受けることになった。入院先の病院職員がAFPに明らかにした。
手術は27日内に行われる。主治医はスペイン紙パイス(El Pais)に対し、簡単な手術で翌日には帰宅できると語った。メディアによると、当初は麻酔なしで骨を取り除こうとしたがうまくいかなかった。
ムヒカ氏は元左翼ゲリラで、2010~15年の在任中は「世界で最も貧しい大統領」として知られ、収入の大半を寄付していた。
新型コロナウイルスが流行する中、免疫力の低下でリスクが高いとして昨年10月に上院議員を引退、政治の第一線から身を引いた。(c)AFP