【4月27日 CGTN Japanese】中国南部広東省(Guangdong)の広州白雲国際空港が米国のアトランタ国際空港を抜いて2020年に世界最大の旅客輸送量を記録したことが、国際空港評議会の発表で分かりました。

 国際空港評議会の最新発表によりますと、2020年の世界の旅客数ランキング上位10位の空港には、中国の広州(CAN)、成都(CTU)、深セン(SZX)、北京(PEK)、昆明(KMG)、上海(SHA)、西安(XIY)の7つの空港がランクインしました。

 新型コロナウイルスの影響によって、これまで常にトップ10入りしていたロサンゼルス、ドバイ、東京、シカゴ、ロンドン、パリなどの主要空港は今回ランキング圏外となりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News