【4月24日 AFP】21MLBは23日、各地で試合が行われ、サンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)のダルビッシュ有(Yu Darvish)は敵地でのロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)戦に先発登板し、7回を投げて4安打、1失点、9奪三振、3四球の内容でクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)とのエース対決に投げ勝った。チームは6-1で勝利し、ドジャース戦3連勝を飾った。

 ダルビッシュの7回1失点は、前回登板のドジャース戦を含め3試合連続で、先発した直近4試合はいずれも力強い投球を見せている。

 一方、ダルビッシュが2017年に短期間ドジャースに所属した際、チームメートだったカーショウは、同じく7回を投げて5安打、3失点、7奪三振、1四球で、今季初を含む3本の本塁打を浴びた。

 パドレスは、打ってはフェルナンド・タティス・ジュニア(Fernando Tatis Jr.)がカーショウから2本塁打をマーク。この日は父のフェルナンド・タティス(Fernando Tatis Sr.)氏が、当時セントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)でプレーしていた際、同じドジャースタジアム(Dodger Stadium)で1イニング2本の満塁本塁打を放ってからちょうど22年だった。(c)AFP