【4月24日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)は24日、日本GP(Japan Grand Prix)の会場として鈴鹿サーキット(Suzuka Circuit)との契約を2024年までの3年間延長したと発表した。

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「F1と(鈴鹿サーキットを所有する)モビリティランド(Mobilityland)との充実した関係の成果である今回の契約延長は、アジアでこの競技を発展させるための長期的戦略の一部だ」とF1は述べた。

「日本には熱心なファンの土壌があり、若い才能として期待されている角田裕毅(Yuki Tsunoda)は、F1では2014年以来の日本人ドライバーとなった。同地でこの競技の人気をさらに高めるべく、F1は引き続きプロモーターと連携していく」

 2022年に開業60周年を迎え、八の字のレイアウトが特徴的な鈴鹿サーキットでは、1987年からF1レースが合計31回行われており、そのうち11回でドライバーズ選手権のタイトルの行方が決まっている。(c)AFP