【4月22日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会の米鋒(Mi Feng)報道官は21日の記者会見で、20日までに全国で報告された新型コロナワクチンの接種回数は2億回分を超えたと明らかにしました。

 中国では去年12月から、感染リスクが高いとされる医療従事者、税関職員、コールドチェーン従事者などを対象とするワクチン接種が正式に始まりました。現在、全住民を対象とする秩序立った予防接種が展開されています。現在までに、4種類のワクチンの使用に加えて、さらにもう1種類の緊急使用が承認されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News