【4月20日 CGTN Japanese】中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は19日、米国のジョン・ケリー気候問題担当大統領特使が今月14日から17日まで行った訪中について、成果を明かしました。

 汪報道官は「中米双方は今回、気候変動対策や、気候変動サミット、国連気候変動枠組条約、第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)などでの連携についてを議題に、踏み込んだ意思疎通や交流を行い、積極的な進展を得た」として、中米間の気候変動対話協力ルートを再開させたと明らかにしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News