【4月19日 CGTN Japanese】ボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会が18日から21日にかけて、中国の南方にある海南島のボアオで開かれています。今年のテーマは「世界の大変局:共にグローバルガバナンスに加わり、『一帯一路(Belt and Road)』の構築で手を携えよう」です。

 18日、ボアオ・アジアフォーラム2021年年次総会で最初となる記者会見が行われました。今回の年次総会は、ボアオ・アジアフォーラムの創設20周年にあたり、今年初の大規模なオフライン国際会議となります。各国から49人の政府高官や元高官、74人の閣僚級役員や元役員が出席し、数十人の国際組織の責任者が招きに応じて参加しています。

 また、フォーラムでは、「中国を読み解く」「世界の変局を把握」「『一帯一路』の協力」「産業変革を抱擁」「新技術と共に踊る」「発展を共有」など、6つの議題が設定されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News