【4月16日 CGTN Japanese】中国の首都である北京では、故宮と王府井、隆福寺を結ぶ地域が、「文化のゴールデン三角」として整備されます。王府井の歩行者街と隆福寺街は市内でも最も美しい「文化+アルファ」の街になると見込みです。故宮、王府井、隆福寺はいずれも数百年の歴史を持つ代表的な文化のランドマークであり、国内外からの訪れる観光客に、古都文明と現代文化の融合を感じさせてくれるエリアになります。

 故宮を出て東華門通り、そして東安門通りを歩けば、約1キロで王府井の歩行者街に着きます。そこからさらに北に歩けば、約1.5キロで隆福寺に着きます。北京を訪れる国内外の観光客は、約2キロの半径の範囲で、故宮を見学して皇室の風格を味わうことができるだけでなく、巨大デパートや飲食店が立ち並ぶ世界的な消費の地とされる王府井で思う存分買い物などをすることができ、さらに、文化や芸術を堪能できる世界屈指の場所とされる隆福寺街で「中国文化の宴」を享受することになります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News