【4月16日 AFP】中国国家統計局(NBS)は16日、2021年1~3月期の国内総生産(GDP)は前年同期比18.3%増だったと発表した。前年同期が新型コロナウイルス流行の影響で歴史的な落ち込みに陥った反動もあり、過去最高の伸びとなった。

 統計局の劉愛華(Liu Aihua)報道官は、国内の新型コロナ流行は抑制できており、「国家経済は幸先の良いスタートを切れた」と述べた。(c)AFP