【4月15日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(68)は14日、新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を受けたと明らかにし、自身を手本にして接種を受けるよう国民に呼び掛けた。

 プーチン氏はテレビ中継された会議で、「つい先ほど、この部屋に入る前に、私も2回目の接種を受けたことを報告したい」と述べた。「自身と愛する人を大事にするみなさんは、私を手本に同じことをすると思う」

 プーチン氏は先月23日、非公開で1回目の接種を受けたが、ロシア製ワクチン3種のどれを使ったかは明らかにしていない。(c)AFP