【4月13日 AFP】インドは新型コロナウイルスの感染者数が増える中、ワクチン接種を推進するため、ロシアの新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV(Sputnik V)」の使用を認可した。インドの製薬大手ドクター・レッディーズ・ラボラトリーズ(Dr Reddy's Laboratories)が13日、発表した。

 同社の共同会長兼社長を務めるG・V・プラサド(G.V. Prasad)氏は、「インドでスプートニクVの緊急使用許可を得られたことは非常に喜ばしい」と述べた。(c)AFP