【4月9日 CGTN Japanese】2022年の北京冬季オリンピックの会場である国家スピードスケート館で、準備状況を総合的に検証するため、7日から最初となるスピードスケートのテスト大会が行われています。

 通称「アイスリボン」の名前を持つ国家スピードスケート館は、収容人数が1万2000人で、2020年末に完成しました。冬季オリンピックの時には、ここで14個の金メダルが誕生する予定です。

 組織側は運営の質を向上させるため、テスト大会でアスリートやコーチが体験したスケートリンクの使用感のフィードバックを集めています。

 スピードスケートのほか、来年の冬季オリンピックに向け、1日から10日にかけて北京で、カーリング、アイスホッケーのテスト大会が行われています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News