【4月11日 CGTN Japanese】自宅でテレビ番組や映画を大画面で手軽に視聴するため、中国の消費者はホームシアタープロジェクターに関心を注いでいます。

 世界規模の新型コロナの流行により、中国や世界中の人々がこれまで以上に家で過ごす時間が増えたことから、ホームシアタープロジェクターを含む家電製品の売り上げが増加しました。

 米国に拠点を置く市場調査会社、インターナショナル・データ・コーポレーションが発表したデータによると、中国のプロジェクターの2020年の総出荷台数は417万台で、そのうち、ホームシアタープロジェクターは72%を占め、前の年と比べておよそ8%増加しました。

 調査会社はまた、中国のプロジェクター市場の5年間の複合年間成長率が2025年までに15%を超えると予測しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News