【4月9日 Xinhua News】チリの公衆衛生研究院は7日、中国の製薬会社、康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可したと発表した。チリで緊急使用が承認された2種類目の中国製ワクチンとなる。

 同日行われた専門家委員会の投票に参加した疫学者のヴァレンズエラ氏は、同ワクチンが安全性と免疫原性に優れていると述べた。

 カンシノ製コロナワクチンは現在、チリで第3相臨床試験が実施されている。

 チリ公衆衛生研究院は1月20日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック、Sinovac Biotech)が開発したコロナワクチンの緊急使用許可を発表。2月3日には全国でワクチンの大規模接種が始まった。同国では4月7日時点で、714万人が少なくとも1回のワクチン接種を受けている。(c)Xinhua News/AFPBB News