【4月8日 CGTN Japanese】中国初のジャイアントパンダをテーマにした列車がこのほど正式に運営しました。昔ながらの観光列車から改造された「パンダトレイン」。名前通り、ジャイアントパンダをテーマに外装から内装までパンダにあふれ、最大252人の乗客を収容できます。パンダの故郷・中国南西部の四川省(Sichuan)成都(Chengdu)から夕暮れに出発する夜間列車で、四川、重慶(Chongqing)、貴州(Guizhou)の観光エリアを走ります。

 従来の列車と比べて可愛らしさが前面に出ていますが、独立したお手洗い、サーモスタットシャワー、ラウンジエリア、カラオケ、麻雀などの娯楽施設が整備され、快適な鉄道の旅が堪能できます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News