【4月8日 Xinhua News】中国上海市政府は6日、記者会見を開き15~17日まで開催される第8回中国(上海)国際技術輸出入交易会(上交会)で、オンラインと展示会場の相乗効果により、先進テクノロジーと資本、サービスと市場の連携をサポートすることを明らかにした。

 上交会は中国初の国家レベルの国際技術展示会で、商務部、科学技術部、国家知識産権局、上海市政府が共同開催している。今回は、技術革新、都市の再開発、専門技術、イノベーションエコシステム、取引サービスの五つの展示エリアが設置される。展示面積は3万5千平方メートルで、過去最多となる千社余りの企業が出展する。

 上交会組織委員会実行弁公室副主任で上海市商務委員会副主任の周嵐(Zhou Lan)氏によると、今回の上交会は「オンラインと会場の融合」により、全く新しいオンライン展示エリアを設置し、オンラインでの展示、発表、会議、見学を実施する予定。日本やオランダ、フィンランド、ハンガリーなど海外出展企業が、オンラインプラットフォームで技術プロジェクトの展示を行えるようになっており、展示会への国際的な参加が維持されるという。

 周氏はまた、今回の上交会には大阪府が「大阪ブース」を設置する予定になっていることを明らかにした。大阪の岩谷産業、日立造船、日東電工などの大手企業が、先進的な水素の製造・貯蔵技術、検査技術、シール材技術を携えて出展することで、「中国と日本の企業の再生可能エネルギー分野における提携と交流推進に役立つだろう」との見方を示した。(c)Xinhua News/AFPBB News