動画:新型コロナの犠牲者をオルゴールの音に スイス
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【4月2日 AFP】スイスのジャーナリストの男性が、オルゴールを用いて自国の新型コロナウイルスの流行について伝えた──。
オルゴールは紙片を巻いて音が鳴るタイプで、新型コロナの流行に関連する死者数が紙片に開けた穴で表現されている。紙片の長さは4メートルに上る。
制作したのは、普段はスイスのドイツ語新聞「ターゲスアンツァイガー(Tagesanzeiger)」でデータジャーナリストのシモン・フビラー(Simon Huwiler)さん。オルゴールの完成まで1か月かかった。フビラーさんは、このオルゴールを制作することで、目に見えない新型コロナウイルスの苦しみを可視化したかったという。
映像は3月30日撮影・提供。(c)AFP