【4月3日 CGTN Japanese】中国国家エネルギー局によれば、2020年末までに、中国の非化石エネルギーの一次エネルギー消費に占める割合は15.9%で、2020年に非化石エネルギーをエネルギー消費全体の15%にするという約束目標が達成されました。また、中国の再生可能エネルギー発電機の総容量は9億3000万キロワットに達し、発電機総容量に占める比率は2012年比で14.6ポイント増加して42.4%に上り、再生可能エネルギーの開発利用規模は世界第1位をキープしています。

 国家エネルギー局の章建華(Zhang Jianhua)局長は3月30日の記者会見で、中国は今後、炭素排出のピークアウトを加速し、より積極的な新エネルギーの発展目標を策定し、新時代における再生可能エネルギーについての大規模で高比率、高品質、市場化した発展の推進に尽力していくことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News