【4月1日 CGTN Japanese】武漢大学(Wuhan University)考古学チームは7カ月余りの発掘調査を経て、中国中部の湖北省(Hubei)襄陽市(Xiangyang)にある鳳凰咀遺跡で古い城壁と堀を発掘しました。

 鳳凰咀遺跡は漢江の中流地域に位置し、古城があった場所を上から見ると四角形であることが分かります。その面積は14万平方メートルで、外側の付属集落を入れた総面積は約50万平方メートルです。これまでに出土した陶鼎、筒、杯、皿、かめなどの文化財の分析に基づき、考古学者はこの遺跡が5200年から4200年前のものだと判断しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News