【3月30日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間29日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は278万4276人に増加した。

【図解】新型コロナウイルス感染症:長引く症状

 これまでに世界で少なくとも1億2708万5080人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 28日には世界全体で新たに6450人の死亡と46万7650人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1656人。次いで米国(493人)、イタリア(297人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに54万9335人が死亡、3026万2380人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は31万2206人、感染者数は1253万4688人。以降はメキシコ(死者20万1623人、感染者222万6550人)、インド(死者16万1843人、感染者1203万9644人)、英国(死者12万6592人、感染者433万3042人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの243人。次いでハンガリー(207人)、モンテネグロ(198人)、ベルギー(198人)、スロベニア(193人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が94万5497人(感染4309万437人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が77万213人(感染2447万1610人)、米国・カナダが57万2208人(感染3122万6841人)、アジアが27万416人(感染1766万4018人)、中東が11万3023人(感染641万30人)、アフリカが11万1937人(感染418万5480人)、オセアニアが982人(感染3万6668人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP