ミャンマー、国軍記念日のデモ弾圧で91人死亡 米国務長官「ぞっとした」
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ミャンマーのヤンゴンで、軍事クーデターに抗議するデモに参加し死亡した女性の遺体と対面する親族。匿名の人物が提供。フェイスブックより(2021年3月27日撮影、同日提供)。(c)AFP PHOTO / ANONYMOUS SOURCE
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【3月28日 AFP】(写真追加)ミャンマーで軍事政権が毎年恒例の「国軍記念日(Armed Forces Day)」の式典を行った27日、治安部隊による弾圧で少なくとも91人が死亡した。反クーデターデモの弾圧による1日の死者数はクーデターで国軍が権力を掌握して以降最多となった。人権監視団体が明らかにした。
首都ネピドーでは27日朝、大規模な軍事パレードが行われた。ミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)国軍総司令官はスピーチの中で、反クーデターデモについて、いわゆる「テロ」行為は容認できないと警告した。
中部マンダレー(Mandalay)地方では治安部隊がデモ参加者らに向けて発砲し、メティラ(Meiktila)の14歳の少女ら、5都市で少なくとも10人が死亡した。
夜までに、1日の死者数はクーデター発生以降で最多となり、現地の人権監視団体「政治囚支援協会(AAPP)」によると、クーデター後の累計死者数は423人となった。
米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は27日、米政府はミャンマーの治安当局によって死者が出ている事態に「ぞっとした」と述べ、「軍による恐怖政治」だと強く非難した。
ブリンケン氏はツイッター(Twitter)に投稿し、「ビルマ(ミャンマーの旧国名)の治安部隊によって引き起こされた流血の事態にわれわれはぞっとした。軍事政権が少数のために人々の命を犠牲にすることが示されている」と述べた。「勇気あるビルマの人々は軍による恐怖政治を拒絶している」 (c)AFP