【3月28日 AFP】21F1開幕戦バーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2021)は27日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションを獲得した。

 自身のスピードを存分に見せつけたフェルスタッペンは、最終アタックをミスなく決めて1分28秒997の最速ラップを刻み、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を0秒388差で抑えて通算4回目のポール獲得を飾った。

 フェルスタッペンは「良い感じだ。もちろん、これで残りのシーズンが保証されたわけじゃないが、こういう滑り出しは本当に素晴らしい。レッドブルでは初めての経験だから、とてもうれしい」とコメントした。

「レースを楽しみにしている。僕らには良いマシンがあるから、何とか1周目できれいなスタートを切って、その後どういう展開になるかだね」

 一方のハミルトンも、シーズン前の合同テストからは走りを大きく改善させた。ハミルトンはフェルスタッペンをたたえて「最終ラップの彼はすごく速かった。こちらも全力を出したが届かなかった」と話し、「いつだって改善の余地はあるが、今回はこれが自分の車から引き出せるベストだった」と続けた。

 アルファタウリ(AlphaTauri)のルーキー角田裕毅(Yuki Tsunoda)は予選Q1で見事なラップを刻み、フェルスタッペンとハミルトンの間に割って入る2番手タイムを出したが、最終的には13番手で予選を終えた。

 メルセデスのバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が3番手、フェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が4番手に入り、アルファタウリのピエール・ガスリー(Pierre Gasly)、ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)とランド・ノリス(Lando Norris)のマクラーレン(McLaren)2台がこれに続いている。

 フェラーリのカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が8番手に入り、アルピーヌ(Alpine F1)からF1に復帰したフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が9番手、アストンマーティン(Aston Martin F1)のランス・ストロール(Lance Stroll)が10番手だった。

 アストンマーティンへ移籍したセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は予選18番手と苦戦し、ハース(Haas F1 Team)のミック・シューマッハ(Mick Schumacher)、ニキータ・マゼピン(Nikita Mazepin)の新人コンビらと共にQ1敗退に終わっている。(c)AFP