【3月24日 CGTN Japanese】2021年から2025年までの「第14次五カ年計画」は全国の森林被覆率を現在の23.04%から24.1%に高めることを目標としています。

 それによりますと、25年までに森林の成長ストックを190億立方メートル、草原の総合植被率を57%、湿地保護率を55%に高め、回復できる砂漠化した土地の60%に対し、対策を取るということです。

 中国の森林面積と成長ストックは30年以上連続して増加を続け、2000年から17年までの間に新規増加した世界の緑化面積のおよそ25%を占めています。

 20年の中国林業の総生産高は7兆5500億元に達し、3400万人にのぼる雇用が創出されました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News