好調バルサがソシエダを6発粉砕、辛勝のアトレティコに重圧
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【3月22日 AFP】20-21スペイン1部リーグは21日、第28節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)の2得点などでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)を6-1で下し、ホームでアラベス(Alaves)に勝利した首位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に重圧をかけ続けた。
ルイス・スアレス(Luis Suarez)のキャリア通算500得点目で先制したアトレティコは、守護神のヤン・オブラク(Jan Oblak)が86分にPKを防ぎ、残りが10試合になる中、2位バルセロナとの勝ち点差を4のままとした。
しかし、アトレティコが19位のチームを相手に辛勝したのとは対照的に、バルセロナが来季の欧州カップ戦出場の望みがあるソシエダに大勝したことは、優勝争いの形勢がどちらに傾いているのかを物語っている。
攻撃面で素晴らしいパフォーマンスを披露して、ソシエダから6ゴールを奪ったバルセロナは本調子を取り戻しており、ロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督の就任後ではベストの内容だったかもしれない。
「チームは最近になってかなり改善した」と話したクーマン監督は、「リーグ戦ではしばらく負けておらず、それがタイトル争いに戻るための唯一の道だった」と続けた。
「だが、われわれはまだアトレティコより順位が下だし、レアル・マドリード(Real Madrid)もより手ごわい。最後まで前進し続けなければならない」
15日のSDウエスカ(SD Huesca)戦でシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)氏が持っていたクラブ最多記録の通算767試合出場に並んでいた33歳のメッシは、これで単独1位となった。
この日のバルセロナはメッシの独り舞台だったわけではなく、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が先制点をマークすると、セルジーニョ・デスト(Sergino Dest)も前半と後半にそれぞれゴールを挙げた。
メッシとウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)の得点でさらにリードを広げたバルセロナは、アンデル・バレネチェア(Ander Barrenetxea)にこの日のベストゴールを決められ1点を返されたが、メッシがゴールで試合を締めくくった。
敵地で9連勝となったバルセロナは、来月10日に予定されているレアルとの「エル・クラシコ(El Clasico)」でアウェー10連勝を目指す。
一方のソシエダは同3日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)によって延期になっていた昨シーズンの国王杯(Copa del Rey 2019-20)決勝でライバルのアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)と対戦する。(c)AFP