ヒョウ皮を身に着け王と共に…埋葬前にお別れ 南ア少数民族ズールー
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【3月18日 AFP】南アフリカ最大の少数民族ズールー(Zulu)の人々が17日、伝統衣装であるヒョウの皮を身に着け、12日に亡くなったグッドウィル・ズウェリティニ(Goodwill Zwelithini)王の遺体に付き添い王宮に向かった。
遺体は出身地であるクワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州ノンゴマ(Nongoma)南東の小さな町に埋葬される。
ズウェリティニ王の在位期間は50年と、ズールー史上最長だった。先月から糖尿病の治療で入院していたが、12日朝、東部ダーバン(Durban)で死亡した。72歳だった。(c)AFP