【3月18日 CGTN Japanese】3月16日、工業情報化部によりますと、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の「3・15」特別番組が明らかにした、4種類のアプリがユーザーに誤ってダウンロードするよう意図的に仕向け、個人情報を違法に処理していたなどの問題について、工業情報化部はすでに主要なアプリストアにアプリの撤去を要求するとともに、地方通信管理局を動員して関連企業に対する調査処理を行います。次の段階として、工業情報化部は「モバイルインターネットアプリケーション個人情報保護管理暫定規定」を早急に公布し、個人情報保護基準体系をさらに整備していくとのことです。

 工業情報化部は、次の段階として特別取り締まりを強化し、各種の法律違反行為を厳しく取り締まり、摘発と処置を強化すると表明しました。制度基準と個人情報保護基準体系をさらに整備し、関連する業界基準、国家基準の公布を推進し、技術手段の構築を強化し、人工知能、ビッグデータなどの新技術や新たな手段を駆使して、全国APP技術検査プラットフォームが自動的にチェックするカバー範囲とチェックの奥行きを大幅に向上させるとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News