【3月16日 Xinhua News】中国北京市は15日、今春初の黄砂に見舞われた。市内の視界は大幅に低下し、民用航空部門によると、北京首都国際空港と北京大興国際空港では同日正午までに計37便が欠航した。

 中国民用航空華北地区管理局気象センターは低視界での飛行の安全を確保するため、14日に気象協議を行い、強風、砂嵐、乱気流、低視界、ウィンドシア(風向風速の急激な変化)などの気象警報を発表した。(c)Xinhua News/AFPBB News