【3月16日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)バヤンノール市気象台は14日午後11時、ウラド中旗、後旗など市内7旗・県で砂嵐が発生し、最大風速23・6メートルに達したと発表した。

 同自治区で今春初となる大規模な砂嵐は、包頭市(Baotou)やフフホト市(Hohhot)などにも影響を及ぼした。中国北部を撮影した衛星画像によると、モンゴル南部の砂ぼこりが13日夜に気流に乗って南下した後、内モンゴル自治区などに到達していた。(c)Xinhua News/AFPBB News