【3月15日 CGTN Japanese】新型コロナ感染対策を支援するために昨年、中国各地から湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)に派遣された医療従事者が先週末、武漢大学(Wuhan University)での花見に招待されました。

 昨年の初め、感染状況が最も深刻な武漢を支援するため、各地から医療従事者4万2000人余りが派遣されました。政府や市民の一丸となった対応により、武漢ではコロナが収束し、昨年5月18日以降、新規感染者は報告されていません。

 感謝の気持ちを込めて、武漢の桜の名所として知られる武漢大学は各地の医療従事者を花見に招待しました。先週末、1万2000人余りの医療従事者が桜を鑑賞し、共に新型コロナと闘った友人との再会を楽しみました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News