【3月15日 CGTN Japanese】新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)では、ビジネス環境の改善に伴い、企業や自営業者を含む市場主体の数が200万を超えました。現地の市場監督管理局の発表によりますと、今年2月末までに、自治区の市場主体の数は204万を超え、昨年同期と比べて8.3%増えたということです。

 昨年、自治区政府は税金の免除や削減、電気代の引き下げ、補助金の支給を通じて1000億元、日本円にしておよそ1兆7000億円規模の優遇政策を実施しました。これは市場主体、特に中小企業や零細企業、自営業者の負担軽減、経営難の打開、雇用の安定につながったとみられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News