【3月15日 AFP】西アフリカのベナン南東部には、木造の高床式の建物がいくつも立ち並ぶノクエ湖(Lake Nokoue)がある。この湖に浮かぶ島の一つに、巨大な絵が描かれた。

 この巨大な絵を手掛けたのは、フランス人アーティストのサイープ(Saype)ことギヨーム・ルグロ(Guillaume Legros)氏。同氏の「ビヨンド・ウオールズ(Beyond Walls、壁を越えて)」プロジェクトの一環として、ガンビエ(Ganvie)の水上集落にある広場を新たなキャンバスに作品を制作した。このプロジェクトでは「世界最大の人間の鎖」をつくることを目的に、手を組む絵が描かれている。

 映像は2日撮影。(c)AFP