【3月13日 Xinhua News】中国浙江省(Zhejiang)の杭州税関はこのほど、同税関所属の杭州蕭山空港税関が国際郵便物から押収した物品は、専門機関の鑑定の結果、清代の竜袍(皇帝の衣装)と明代の仏像だったと明らかにした。

 物品は「刺しゅう入り女性用綿衣類」「銅製置物」として申請されていた。竜袍と仏像はそれぞれ15万元(1元=約17円)と3万元に相当するという。現在、関連部門により、さらなる調査が進められている。(c)Xinhua News/AFPBB News