バイエルン指揮官、独代表監督の後任説否定も含み持たせる
発信地:ベルリン/ドイツ
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【3月13日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のハンジ・フリック(Hansi Flick)監督は12日、今夏に同国代表のヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督の後任になるとの報道を一蹴しながらも、次期代表指揮官への就任については完全に除外しなかった。
独代表を15年間率いている61歳のレーブ監督は9日、7月に閉幕する欧州選手権(UEFA Euro 2020)限りで指揮官を退くと表明した。56歳のフリック監督は、同国が優勝した2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)で、レーブ監督のアシスタントコーチを務めていた。
イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)を率いるユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督が、レーブ氏を引き継ぐとの臆測を完全否定しているのとは違い、フリック氏はドイツ国内での報道に含みを持たせた。
13日に行われるヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)とのリーグ戦を控え、記者会見に臨んだフリック氏は、「私は2023年まで契約が残っており、バイエルン・ミュンヘンで引き続き仕事を成功させ、タイトルを勝ち取りたい」と述べた。
そして、「その他のことは臆測だ。それに関わりたくない」と話すと、今は「100パーセント、バイエルン・ミュンヘンとチームのことに集中したい。自分の将来について考えている時間はない」と質問をかわした。
一方、これまでドイツサッカー連盟(DFB)は、レーブ氏に代わる後任の指名を急いでいないとの認識を示している。(c)AFP