【3月13日 AFP】アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)のアジア2次予選の新日程を発表した。

 同予選は新型コロナウイルス感染のリスクを低減すべく新方式が導入され、5月31日から6月15日にかけて8グループが日本や韓国をはじめ、中国、サウジアラビア、カタールなど8か国に分かれての集中開催で行われる。

 アジアでのW杯予選は、コロナ禍により昨年の日程がすべて延期となっていた。

 各組の開催地(括弧内)と出場国および地域は以下の通り。

■グループA(中国)

中国、シリア、フィリピン、モルディブ、グアム

■グループB(クウェート)

クウェート、オーストラリア、ヨルダン、ネパール、台湾

■グループC(バーレーン)

バーレーン、イラク、イラン、香港、カンボジア

■グループD(サウジアラビア)

サウジアラビア、ウズベキスタン、シンガポール、イエメン、パレスチナ

■グループE(カタール)

カタール、オマーン、アフガニスタン、インド、バングラデシュ

■グループF(日本)

日本、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴル

■グループG(アラブ首長国連邦〈UAE〉)

UAE、ベトナム、マレーシア、タイ、インドネシア

■グループH(韓国)

韓国、トルクメニスタン、レバノン、スリランカ、北朝鮮

(c)AFP