【3月13日 Xinhua News】春になり、ミツバチも本格的に活動し始めた中国貴州省(Guizhou)遵義市(Zunyi)の務川コーラオ族ミャオ族自治県大坪街道丹砂村では、コーラオ族の人たちが、ミツバチを捕獲するための巣箱「待ち桶」作りに追われている。

 中薬材となる蜜源植物が1千種余り生育する同自治県は、ミツバチの生息地・繁殖地およびハチミツの産地として知られており、ハチミツの年間生産量は15万キロ以上に上る。(c)Xinhua News/AFPBB News